耳の中の乾癬ケア

尋常性乾癬は皮膚の中でも耳の入り口(耳介)から奥に駆け耳が痒くなります。
耳の中を見ると耳の壁の皮膚が剥けて耳の皮が大量の鱗屑だらけです。
痒いからと言って綿棒を押し込んでしまうと急性中耳炎を起こす元です。
患者がお子さんの場合、決して子供だけで綿棒は触らせない事が肝要です。
さあ耳の乾癬ケアをしましょう。

消毒液はタブー!!

鱗屑を取り除くため乳液やベビーオイルでふき取ります。

エタノール等の消毒液はタブー。

使用は絶対にしないでください。患部が炎症を起こします。
鱗屑は溜まり過ぎると耳の通り道を塞ぐ可能性があります。定期的な見守りが必要です。
後は薬剤を満遍なく塗って保湿をしてあげましょう。

悪化しやすい季節

尋常性乾癬には症状が悪化する時期があります。

冬の時期は外の空気も乾燥し、全体的に悪化の一途を辿ります。

乾燥を防ぐ為には室内を加湿し、乾燥で耳を鱗屑だらけにしないためにも耳の保護の為に心掛けてください。頭から下肢にかけて乾癬は広がります。
乾癬の勢いを食い止めるのは地道な薬物治療なのです。
子供の罹患者は少ない反面、高齢者の発症は多く乾癬のケアが行き届いていないと重症化しますでも重症化と言っても尋常性乾癬で死ぬ事は無いです。